標高5000メートルほどの冬虫夏草

冬虫夏草という名を聞いたのは、1993年世界陸上選手権大会や中国全国運動会で、中国の女子陸上選手たちが、世界記録を次々に塗り替えてしまった時でした。中には、それまでは無名であった選手もいたのですが、どうして彼女たちが、世界記録を次々に打ち立てられたのかと、世界中が疑問に感じていると、彼女たちが「冬虫夏草」入りのドリンクを愛飲していた事が分かったのです。

その後から、私の周辺でも「冬虫夏草」を魔法の薬草などと言って、買い求めるような人々もいましたが、実際には、冬虫夏草などの生薬は、同じ名前がついたものであっても、自然界の植物や動物などから用いる薬剤なので、成分や薬効に差異が生じる事は、日常茶飯事な事のようでした。実際に、幻のきのこなどと称される冬虫夏草は、高温多湿の気候を好むので、日本各地で発見されているようです。ですが、本来、幻のきのこと呼ばれるに相応しい冬虫夏草は、チベットの標高5000メートルほどの高原地帯に生息しているようで、その生態の全貌の詳細も鮮明には分かっていないようなのです。

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