想念の鋳型という考え方

自分が何かを考えるたびに、見えない世界に発信されると言われています。発信されたものは、必ず何かを形づくります。思考によって見えない世界に作り出されたものは、「想念の鋳型」と呼ばれているそうです。

自分で繰り返して同じことを考えることによって、想念の鋳型は大きく成長していきます。人間は、一日のうちに何千という思考を形成しています。同時に、目に見えない想念の鋳型が作り出されています。

思考によって養われない場合には、想念の鋳型は消滅してしまいますが、思考によって養われ続ければ鋳型は大きくなっていきます。大きくなったものは自分自身を占領し、やがてエネルギーを奪いはじめます。これが強迫観念です。

打開策は新たな型を作ること

例えばある方が持つ想念の鋳型が「自分は愛されていない」という思考を持った鋳型であった場合、何かあるたびに「やっぱり自分は愛されていない」「やっぱり嫌われる」などと、栄養を与え続けることになってしまいます。

巨大化した想念の鋳型は自身を圧迫し、もう自分で自分をコントロールすることが不可能になってしまいます。

また、想念の鋳型は考え方を強化するだけではなく、似たような考えや出来事を引き寄せます。「自分は愛されていない」という考え方を補強していくことになっていくのです。自分は愛されないという恐れによって、自分が本当に愛されなくなっていきます。

こうした悪い想念の鋳型を消すためには、全く反対の想念の鋳型を作り出す必要があるのです。

自分が愛されていないと感じたら、すぐに考えることをやめましょう。同時に「自分は愛されている」と新たな鋳型を作るのです。

古い鋳型よりも大きなものになったとき、ようやく悪い考え方を打ち消すことになるのです。良い信念も悪い信念も、自分が思い続けることによって強くなっていきます。

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